憧れの注文住宅にかわってから、家族でよく出かけるようになりました。

1.憧れの注文住宅


長い間、都心の公団の賃貸住宅に住んでいました。住み心地は悪くはなかったのですが、子供の成長につれて手狭感が出てきて、思い切って郊外に注文住宅を建てることにしました。いわゆる建売住宅も候補にあげましたが、駐車場が狭くて私の車では駐車しにくいとか、トイレが二階にはないとかで、割高にはなりましたが建築事務所の設計士さんと相談しながら家の形を決めて進みました。角地によい場所を入手できたので、話し合いを開始でする。こちらの注文は駐車場ひろめで洗車ができること、角地で二方向に車を出せるのですが、大きい道路に面している方を出入り口にする。子供の成長に合わせてレイアウトを変更できる仕組みを作るということでした。


2.想定していなかったこと


注文住宅を建ててみると、想定していないことはいくつかはあると覚悟はしていました。子供部屋のレイアウトは変更が自在になりましたが、家具をおくので、数年先にレイアウトを替えようとしても実際はむっんかしいということがわかりました。また車の出し入れは、交通の少ない箇所が利便性が高いということも身に染みてわかりました。大通りに車の出入り口があるので、車庫入れもタイミングを取る必要があり、時間がかかっています。こんなことならば、設計事務所のお勧めの交通量の少ない方に出入り口を作ればよかったと思いました。


3.それでも家が好き

いろいろありましたが、やっぱり自分の家が一番好きです。子供たちは、以前よりも生き生きとするようになりましたし、私も車の洗車にGSにわざわざ出かけることも必要なくなり、好きな時に車を洗えるようになりました。なにより家族で出かけることが増えました。